【施工事例】クッションフロアのカビ補修|神戸市東灘区|無臭施工で小さなお子さま・ペットにも安心
室内の湿気や日当たりの影響で、クッションフロアに黒いカビが浮いてくることがあります。
ただ、クッションフロアは素材がビニール系のため、誤った補修方法を行うと 表面が溶けたり、ひび割れを起こしてしまうこともあります。
当店では、素材を傷めない 水性塗料を使用した「無臭の補修工法」 により、赤ちゃんやペットのいるご家庭でも安心してご依頼いただけます。
本日は、神戸市東灘区での施工事例をご紹介いたします。
■ ご依頼内容
「引越し前に、ベランダ前の床に黒いカビが広がってしまったためきれいにしてほしい」というご相談をいただきました。
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対象:マンション
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場所:リビング・ベランダ前
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範囲:約3,600mm 幅
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床材:クッションフロア(ビニール系)
湿気のこもりやすい場所で黒ずみが進行しており、見た目にも気になる状態でした。
■ クッションフロア補修が難しい理由
クッションフロアは木材ではなく、ビニール製の柔らかい床材です。
そのため、
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ラッカー系塗料(一般的な補修塗料)を使うと表面が溶けやすい
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表面が柔らかいため、硬い塗膜の塗料だとひび割れを起こす
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素材に合った塗料と技術がないと、仕上がりに差が出る
といった特徴があります。
補修を断られるケースがあるのは、これが理由です。
■ 今回の施工方法(無臭水性塗料を使用)
当店では、溶剤を一切使用しない水性リペア工法で施工を行いました。
手順
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カビの原因となっていた表層の汚れ・劣化層の除去
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下地処理・表面の平滑化
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周囲の色味に合わせて水性塗料を調色
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光の反射を抑えながら複数回に分けて塗り重ね
特徴
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においがほとんど出ないため、施工後すぐの生活が可能
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素材に追従するため、仕上がりが自然
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木目柄を残しながらトーンを整えられる
作業時間は 約5時間。
お客様からは「明るくなって気持ちいい」とご満足いただきました。
■ Before / After
■ まとめ
クッションフロアは素材の特性から、補修方法を誤ると 変色・変形のリスクがある床材です。
しかし、素材に適した工法を選べば、補修で美しく復元することが可能です。
当店では、
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無臭施工
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素材に合わせた水性リペア
により、赤ちゃん・ペット・在宅ワーク中でも安心してご依頼いただけます。
「カビを落とせる?」「これは張り替えになる?」など、状態に応じてご提案いたします。
お気軽にご相談ください。

